冬のおすすめレシピ1
太刀魚のバター焼き・白ごまニラソース
~2人分材料~
A
軽く塩を振った太刀魚2尾
バター10グラム
(バターの有塩無塩はお好みで)
塩適量
B
ニラ2分の1束
(みじん切り)
白練ゴマ大さじ2
酒大さじ1
味噌小さじ1
しょうゆ小さじ2分の1
水大さじ5
~作り方~
①フライパンにバターを引きタチウオを焼く
②小鍋にBを入れニラがしんなりするまで弱火にかける
③皿に太刀魚を乗せて、②で作ったニラソースをかける
~薬膳ポイント~
太刀魚には、身体を温める作用や皮膚の乾燥によるかゆみに効果があるとされています。
また、ニラにも身体を温めて血行をよくする効果があります。
皮膚の乾燥に効くとされる白ゴマを加えることでより冬の乾燥の時期にピッタリの献立になります。
冬のおすすめレシピ2
牡蠣と山芋の豆乳チャウダー
~4人分材料~
①牡蠣10個くらい
②玉ねぎ1個
③大根100グラム
④山芋200グラム
⑤しめじ・マッシュルームなどお好みのキノコ類1パック(あれば茶色)
⑥豆乳200CC
⑦ローリエ1~2枚
⑧バター20グラム
~作り方~
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牡蠣を下処理する。ボウルに塩小さじ1、片栗粉大さじ1と水200CCほどを入れて牡蠣を優しく洗って汚れを取る
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牡蠣の水気を取り片栗粉をまぶす。フライパンに油をひき牡蠣の片面を焼くひっくり返してから酒大さじ2を入れて弱火で蒸し焼きにする
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鍋に⑧を熱して1センチ角に切った②③④⑤と⑦を弱火でじっくりと炒める
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水300CCを入れて中火にかける。沸騰する前に火を弱めアクが出たら取る。柔らかく煮えてきたら2の牡蠣はよけて、汁のみ鍋に入れ5分程煮込む
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牡蠣と豆乳200CCを入れてひと煮立ちしたら塩小さじ1で味を調える
~薬膳ポイント~
牡蠣は冬に養生が必要な腎を元気にして、血を補い、不眠や精神安定に効果があるといわれています。
山芋は薬膳では「山薬」とも呼ばれる存在です。肺、脾、腎を元気にして筋肉や骨を強くする効果もあります。
良質なバターは、五臓を補い乾燥から体を守り渇きを止めてくれます。